こんにちは!熱斗です!
今回は、Adobe Photoshop(アドビ フォトショップ)の
新機能実践レポートをお送りします。
皆さんはPhotoshopをご存知でしょうか。
カンタンに言うと、
画像の編集や加工ができるアプリケーションソフトウェアです。
WEB、グラフィック問わず
デザイナー必須のソフトとなっています。
詳しくはコチラ
(Adobe公式ホームページへ移動します)
実は最近、
一足遅く2020から2021へ
バージョンアップしたのですが、
実際につかってみると
新機能が追加されていたので、
特に驚いたもの2つをご紹介します。
驚いた新機能①
「空を置き換え」
その名の通り
青空を夕暮れにしたり、平凡な空をドラマティックにしたり、
カンタンな操作でガラリと雰囲気を変えることができます。
一番驚いたのは、AIが自動判別して
空を変えてくれるだけでなく
前景の色調整までしてくれるという点!
上の写真を見ていただけるとお分かりのように、
ビルなどの建物や木々の色まで
空に合わせて変わっています。
これ、スゴくないですか!?
これを使えば、30分〜1時間の作業が短縮されることは
間違いありません!!
一つ気になるのは、
日の光やモヤ、雲などで
空と前景の境界線があいまいな画像の場合です。
試してみたところ、
やはり少し不自然になってしまう※ので
そのあたりは今後のアップデートに期待したいと思います。
※もしかすると、調整次第でリカバリーができるかもしれません。
驚いた新機能②
「ニューラルフィルター」
カンタンな操作で
人の表情であったり、
顔の向き、目線、若返りや老化まで
自在に変えることができる機能です。
真顔の人を笑顔に。
老け顔を若々しい顔に。
正面を向いている顔を左向きに。
もうここまでくれば
何でもアリのような気がします。。。
上の写真は、男性の顔を老けさせ、怒り気味に加工したものです。
髪なんて色が変わってますね。
この他にも
モノクロ画像をカラーにしたり
女性のメイクだけを他の女性に移したりもできるようです。
ただし、この機能はまだ開発中のベータ版のようで、
挙動が不安定な面もあります。
こちらも今後のアップデートに期待ですね。
上記2つ以外にも新機能があるようですが、
今回は特に「便利で使い勝手の高そうなもの」を
ご紹介しました!
ぜひ使う機会がありましたら、
ご参考にされてみてくださいね!
各機能の詳細はAdobe公式ホームページへ
「空を置き換え」の詳細はコチラ
「ニューラルフィルター」の詳細はコチラ